支援の対象と
ご利用案内
ヴェルチュは、「就労移行支援」と「就労選択支援」の二つの支援サービスを通じて、誰もが自分らしく働く社会を目指し、「働きたい」という気持ちを持つ全ての方を支援しています。
ここでは、ヴェルチュが支援の対象としている障害の種類と、どのような方が支援を利用できるのかをご案内します。
支援の対象となる
障害種別
ヴェルチュでは、主に以下の障害種別をお持ちの方々の就労と生活をサポートしています。
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精神障害・発達障害
- うつ病、統合失調症、てんかん、適応障害などの精神疾患を抱えている方
- 双極性障害など、上記以外の精神疾患についてもご相談ください。
- 自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、限局性学習症(LD/SLD)などの発達障害の方
- 障害による体調不良で休職・離職を経験し、安定した再就職や生活の安定を目指す方
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知的障害
- 知的障害をお持ちで、個別の能力や適性に合わせて職業訓練、能力評価、職場定着のサポートを必要とされる方
- 軽度・中度など障害の程度に関わらず、ご相談ください。
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身体障害(中途障害を含む)
- 肢体不自由、内部障害(心臓、腎臓など)、交通事故や病気などによる中途障害をお持ちの方
- 障害によってキャリアチェンジが必要になった方
- 視覚障害および聴覚障害をお持ちの方については、ヴェルチュでは専門的な支援を行っておりません。大変恐縮ですが、ご相談いただいた際に、適切な関係機関をご紹介いたします。
ご提供するサービスとご利用対象者
ヴェルチュの支援は、障害者総合支援法に基づく
「就労移行支援」
または
「就労選択支援(就労アセスメント)」です。
ヴェルチュをご利用いただくためには、特別支援学校、病院、または相談支援事業所などの関係機関を通じたご紹介や意見書が必須となります。
まずはご自身の状況をご確認ください。
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関係機関へのご相談後、行政手続きを経て、就労移行支援、就労選択支援のいずれもご利用可能です。
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主治医の意見書があれば、行政手続きの申請が可能です。まずは主治医または相談支援事業所にご相談ください。
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「自分も当てはまるのでは?」と漠然とした不安がある方も、まずはご相談ください。状況をお伺いし、ご利用に必要な医療機関や相談窓口をご紹介します。
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学校との連携をもとにご相談ください。進路や移行のための計画を保護者様と共にお手伝いし、必要な行政手続きをご案内します。
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主治医や相談支援専門員との連携が必要です。これまでの経験やスキルを活かせるよう、ご希望に応じたサービスを提案します。